史上初の春夏連続中止となった高校球児たちの夢舞台、甲子園。日本高等学校野球連盟が８月に交流試合を行う方針を示しました。

日本高野連が１０日に理事会を開き、今年の８月１０日から６日間、阪神甲子園球場で交流試合を行うことを明らかにしました。

出場の対象となるのは３２校で、今年春の選抜出場予定だった高校が招待校となります。

試合は原則、無観客開催とし、各校１試合ずつ計１６試合が行われる予定で、組み合わせ抽選や開会式はリモートでの実施を検討しています。

日本高野連がこのあと午後６時から会見を行い、計画実施の詳細を発表する予定です。