8月に甲子園で“交流試合”高野連が会見
新型コロナウイルスの影響で、中止となった春の選抜高校野球大会について、出場予定だった高校による「交流試合」が、甲子園球場で行われることが分かりました。
日本高等学校野球連盟・八田英二会長「このたび日本高野連は選抜大会の出場機会を失った32校の選手に1試合ではありますが阪神甲子園球場でプレーしていただくことにした」
日本高等学校野球連盟は8月10日から6日間、今年春の選抜出場が決定していた32校を対象に甲子園球場で交流試合を行うことを発表しました。
原則、試合は無観客で各校1試合ずつ、計16試合が行われる予定です。
組み合わせは来月18日に各校主将によるオンライン抽選会を行う予定で、開会式についてはリモートで行うなど方法を検討しています。