【巨人】22歳の逸材が入団会見 “最終的にはMLBへ”と語るも「野球界の発展のため」と副代表
大塚淳弘副代表とルシアーノ投手
プロ野球・巨人のエルビス・ルシアーノ投手が31日、キャンプ地の宮崎で入団会見を行いました。育成契約で背番号は「035」。日本で野球を学んで最終的にはメジャーリーグに返り咲きたいと話しました。
アメリカメディアによりますと、去年5月に右腕の疲労骨折をおったルシアーノ投手。会見では7月に手術を行ったことが明らかに。
会見に同席した大塚淳弘球団副代表は「(まっすぐは)150キロ台にまで回復したが、故障前は150キロ台中盤以降の速球を投じていた」と期待を込めました。
また、大塚副代表は“(ルシアーノ投手が)最終的にはメジャーリーグに返り咲きたい”と話しているにもかかわらず、なぜ契約にいたったのかと聞かれると、「野球界にとってはいいこと。個人的には優秀な日本人選手をアメリカに送って、交流すれば野球界の発展になる」と球界全体を見据えた決断だったことを明かしました。
アメリカメディアによりますと、去年5月に右腕の疲労骨折をおったルシアーノ投手。会見では7月に手術を行ったことが明らかに。
会見に同席した大塚淳弘球団副代表は「(まっすぐは)150キロ台にまで回復したが、故障前は150キロ台中盤以降の速球を投じていた」と期待を込めました。
また、大塚副代表は“(ルシアーノ投手が)最終的にはメジャーリーグに返り咲きたい”と話しているにもかかわらず、なぜ契約にいたったのかと聞かれると、「野球界にとってはいいこと。個人的には優秀な日本人選手をアメリカに送って、交流すれば野球界の発展になる」と球界全体を見据えた決断だったことを明かしました。