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【ソフトボール】アメリカは2028年のロサンゼルス五輪に向けて追加競技入りを願う

2022年8月8日 16:31
【ソフトボール】アメリカは2028年のロサンゼルス五輪に向けて追加競技入りを願う
2028年のロサンゼルス五輪の追加競技に野球・ソフトボールが選ばれるか
日米対抗ソフトボールが8日、横浜スタジアムで午後7時から開催されます。その試合前の練習で、アメリカ代表がボールで「LA2028」と文字を作り、ロサンゼルス五輪に向けての盛り上げを行いました。

ソフトボールはロサンゼルス五輪での追加競技の9候補の1つに入ってますが、ブレイキンやラクロスなどアメリカで人気のスポーツも多く選ばれています。(ロイター通信によると追加競技候補はクリケット、ブレイキン、野球とソフトボール、フラッグフットボール、ラクロス、空手、キックボクシング、スカッシュ、モータースポーツ)

アメリカのヘザー・ターヘッドコーチは「東京五輪で日本の選手がソフトボールがプレーできたように、6年後(の2028年に)ロサンゼルスでうちの選手たちがソフトボールに出場できたら最高だと思う」と話しました。追加競技に選ばれるためのロビー活動については「私たちにできることをやっていかないといけないとは思っています」としたターヘッドコーチ。「ソフトボールが五輪競技に確定的に選ばれたことはこれまで知る限りないので、ロビー活動は絶対に必要。待っているだけではなく、ソフトボールを世界に発信していきたい」とその重要性を語りました。

また、カリフォルニア・ロサンゼルス近郊出身のティアレ・ジェニングス選手(20)は「日本でアメリカ代表が戦っているのを見てから五輪で戦うのは私にとっても夢となりました。その夢が、自分の生まれたロサンゼルスでかなうとしたら、素晴らしいことだと思う。いつか私の夢がかなうことを願っています」と話しました。
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