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大谷翔平はマウンドと同じ傾斜のある台を使って投球 屋外での投球練習後にはバット手に室内練習場へ

2025年2月8日 12:00
大谷翔平はマウンドと同じ傾斜のある台を使って投球 屋外での投球練習後にはバット手に室内練習場へ
自主トレを行っているドジャースの大谷翔平選手【写真:日刊スポーツ/アフロ】
MLBドジャース大谷翔平選手は、アリゾナ州グレンデールにてキャンプ前の自主トレーニングを続けています。

自主トレーニング5日目となった日本時間8日の練習。大谷選手はこの日、グラブとバット2本を持って登場しました。ボールを手にウォーミングアップの壁当てを終えると、透明のウォーターボールを両手で持って投球フォームの確認をしました。

その後は数種類のボールを使い、マウンドと同じ傾斜のある台から力を込めた壁当てをくり返した大谷選手。トレーナーや通訳スタッフと談笑を交えながら壁当てを約30分行いました。

前日の練習では打撃練習は行わず約2時間の練習を行った大谷選手。この日は、屋外での投球練習後にバット手に室内練習場へ戻り、さらに50分間ほど非公開で練習を行いました。

この日は約3時間近くもの間、練習に励んだ大谷選手。2シーズンぶりの二刀流復活に向け着々と準備を進めています。
最終更新日:2025年2月8日 12:00