五輪2大会連続メダリストのフィギュアスケートの宇野昌磨選手が9日に引退を発表。宇野選手と親交が深い選手らがねぎらいの言葉を送りました。

2010年のバンクーバー五輪代表で現在プロフィギュアスケーターの織田信成選手は宇野選手と数々の大会やアイスショーで共演。自身のSNSで「昌磨くん現役生活お疲れ様でした！前回の世界選手権のSP演技は本当に美しくて、彼のスケートの完成形を観た気がしてました。いつ話しても謙遜ばかりするけど、努力を惜しまない・妥協を許さない姿を背中で魅せ続けてくれた漢です。本当にお疲れ様！」とコメントしました。

また、 四大陸フィギュアスケート選手権連覇をした紀平梨花選手は、2022年のジャパンオープンで宇野選手とチームメートとして共に優勝を果たした際の写真や、アイスショーの写真など宇野選手との思い出を投稿。「昌磨くん、現役生活お疲れ様でした。トヨタ自動車所属や、ステファンチームでも繋がりがあったのもあり、今までたくさん学び、勉強させていただきました。今後、試合で演技が見られなくなるのは少し寂しいですが、これからも応援しています。お疲れ様でした」とねぎらいました。