◇ASICS FANGトークショー&キャッチボールイベント(9日、都内)

巨人の丸佳浩選手がメジャーリーグ、シカゴ・カブスに所属する後輩の鈴木誠也選手とイベントに参加し、鈴木選手の「メジャー選手としての片りんを18歳の時に見ていた」などと明かしました。

鈴木選手は高卒18歳でプロ入り。1年目のオープン戦で新人選手の紹介があったそうですが、そこで盛り上げるために「転んでみるとか？」などの提案がなされたそうです。

つまずくくらいだろうと思っていた丸選手でしたが、派手に一回転してみせた鈴木選手に「普通のルーキーと神経が違うな」と感心したそうです。

鈴木選手は「めちゃくちゃ緊張してた」としましたが、「いいや、転んじゃえって」と覚悟を決めたと笑いました。

「あの時からマツダにいたファンの人たちは『鈴木誠也は来るんじゃないか』って思っていたと思います」と丸選手は後輩に優しい目線を送りました。