MLB公式サイトは日本時間6日、ドジャースが元・広島の救援右腕ライアン・ブレイジャー投手と再契約に合意したと報じました。

契約は2年総額900万ドル（約13億円）で、出来高を含めると最大で1300万ドル（約19億円）になると見られます。

ブレイジャー投手は36歳の右腕。2017年には広島カープでプレーし、26試合に登板して2勝1敗1セーブ、防御率3.00の成績を残し、リーグ優勝に貢献しました。

翌18年にはレッドソックスでワールドシリーズ制覇を経験した中継ぎ投手です。

昨シーズンは、6月上旬にドジャースとマイナー契約を結ぶと、約2週間後にメジャー昇格。39試合に登板して2勝0敗1セーブ、10ホールド、防御率0.70と好成績をマークしました。

今シーズン、ワールドシリーズ制覇を目指すドジャース。大谷翔平選手、山本由伸投手に加え頼れる救援右腕ブレイジャー投手は心強い存在となりそうです。