◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム-ソフトバンク(28日、札幌ドーム)

ソフトバンクの今宮健太選手が2点タイムリーヒットを放ち、点差を広げました。

ソフトバンクは2点リードで迎えた7回。ヒットと四球で満塁のチャンスを作ると、打席にはこの試合ヒットを放っている今宮健太選手が入ります。

カウント2-1からの4球目。日本ハムの2番手・北山亘基投手のストレートをとらえると、打球はレフトに。前進守備をしていた日本ハムのレフト・近藤健介選手の頭を越す、2点タイムリーツーベースになり、リードを4点に広げました。

このヒットに今宮選手は「北山投手は真っすぐが速いので、コンタクトすることだけを考えました。チャンスで一本打つことができて良かったです」とコメント。

SNSでは「今宮先輩頼りになりすぎ」「これがきのうノーノーくらった打線？」「今日しっかりやり返してるところ最高」という声が上がっています。

なおソフトバンクは続く野村勇選手も2点タイムリーを放ち、この回一挙4得点。6-0とリードを広げています。