【侍ジャパン】ダルビッシュ「人を傷つける、恥をさらすことを言わない」栗山監督へのリスペクト
栗山英樹監督(左)、ダルビッシュ有投手(右)【写真:日刊スポーツ/アフロ】
◇侍ジャパン宮崎キャンプ2023(23日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
侍ジャパンの最年長となるダルビッシュ有投手が取材に応じ、栗山監督について語りました。
2人が一緒のチームで戦うのは今回が初めて。ダルビッシュ投手がメジャーリーグへ移籍した直後の2012年に、入れ違う形で栗山監督が日本ハムの監督に就任しています。
ダルビッシュ投手はメジャーにいる間も栗山監督の言動に注目していたそうで「出るところと引くところ、選手のことを上げてくれたり。栗山さんの発言を見ていると、“人を傷つけるとか、恥をさらすこと”を言わないじゃないですか。そこはすごく難しくて、そういう方は日本の指導者であまりいない。そういうところにすごみを感じる」とリスペクトしている部分を説明しました。
また、3大会ぶりの世界一に向けて、必要なことを聞かれると、「世界一を考えないことだと思います。先を見るといろいろおかしくなると思うので、きょうをとにかく一生懸命頑張る。積み重ねだと思うので、先を見ないことがすごく大事だと思います」と話しています。
侍ジャパンの最年長となるダルビッシュ有投手が取材に応じ、栗山監督について語りました。
2人が一緒のチームで戦うのは今回が初めて。ダルビッシュ投手がメジャーリーグへ移籍した直後の2012年に、入れ違う形で栗山監督が日本ハムの監督に就任しています。
ダルビッシュ投手はメジャーにいる間も栗山監督の言動に注目していたそうで「出るところと引くところ、選手のことを上げてくれたり。栗山さんの発言を見ていると、“人を傷つけるとか、恥をさらすこと”を言わないじゃないですか。そこはすごく難しくて、そういう方は日本の指導者であまりいない。そういうところにすごみを感じる」とリスペクトしている部分を説明しました。
また、3大会ぶりの世界一に向けて、必要なことを聞かれると、「世界一を考えないことだと思います。先を見るといろいろおかしくなると思うので、きょうをとにかく一生懸命頑張る。積み重ねだと思うので、先を見ないことがすごく大事だと思います」と話しています。