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広島 延長12回サヨナラチャンスにあと1打出ず・・・“4時間44分”の末に引き分け

2022年5月15日 19:20
広島 延長12回サヨナラチャンスにあと1打出ず・・・“4時間44分”の末に引き分け
延長12回のチャンスで凡退した広島・田中広輔選手(左)、中村奨成選手(右)
プロ野球 セ・リーグ 広島5―5ヤクルト(15日、マツダスタジアム)

延長までもつれた試合、12回、広島は最後の攻撃でサヨナラのチャンスを作ります。

1アウトから小園海斗選手、中村健人選手が連続ヒット。ヤクルトの守護神マクガフ投手を攻めたてます。

この一打サヨナラの1アウト1、2塁でバッターは田中広輔選手。しかしマクガフ投手の152キロのストレートに空振り三振。続く中村奨成選手もツーシームにサードフライに倒れ、試合終了。最後のチャンスは生かせませんでした。

セ・リーグ首位攻防戦は4時間44分の末、引き分け。SNSでファンは、「今日のカープは長い試合だった」「みんなお疲れさまでした」と長時間の試合に、疲れの見えるコメントがありました。