「戸惑いもあった」DeNA佐野恵太 相次ぐ新型コロナ感染に危機感 チームは“分散練習”
マスクした状態でノックを受けるDeNA・佐野恵太選手
プロ野球・DeNAは9日、横浜スタジアムで“分散練習”を行いました。
DeNAは新型コロナウイルスの感染者が相次ぎ、8日には新たに砂田毅樹投手と楠本泰史選手、そして球団スタッフ2人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けました。
7日の阪神戦、そして8日から横浜スタジアムで開催予定だった中日との3連戦もすべて中止に。
この日、試合が行われるはずだった横浜スタジアムでは練習時間を2回に分け、10時からは山崎康晃投手、田中健二朗投手、伊勢大夢投手、入江大生投手、大和選手、佐野恵太選手、山本祐大選手、知野直人選手の8人が参加しました。
各自でウォーミングアップ後、キャッチボールなどを行い、野手陣は内野ノックを受けるなど約1時間汗を流しました。
気温20度を超える中、選手たちは全員マスクを着用した状態で練習を行ったため「きつい」と思わず声が漏れる場面も。
練習後、取材に応じた佐野選手は「シーズン中これだけの選手が出るのは初めてのことなので戸惑いもありましたけど、今できることをしっかり自分で考えてやっていかないといけない」と危機感をあらわに。
それでも「こういう状況の中でも練習させてもらえたり、体を動かす場所、環境を作ってもらっているので感謝しながらコロナの感染拡大に気をつけながら体と気持ちの準備をしっかりしていきながらやりたい」と前を見据えました。
DeNAは開幕から3連敗を喫したため、本拠地・横浜スタジアムでの勝利がありません。
佐野選手は「開幕から3万人を超えるファンの方が来ているので横浜スタジアムで勝利の瞬間を(早く)分かち合えるようにしたい」と話しました。
DeNAは新型コロナウイルスの感染者が相次ぎ、8日には新たに砂田毅樹投手と楠本泰史選手、そして球団スタッフ2人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けました。
7日の阪神戦、そして8日から横浜スタジアムで開催予定だった中日との3連戦もすべて中止に。
この日、試合が行われるはずだった横浜スタジアムでは練習時間を2回に分け、10時からは山崎康晃投手、田中健二朗投手、伊勢大夢投手、入江大生投手、大和選手、佐野恵太選手、山本祐大選手、知野直人選手の8人が参加しました。
各自でウォーミングアップ後、キャッチボールなどを行い、野手陣は内野ノックを受けるなど約1時間汗を流しました。
気温20度を超える中、選手たちは全員マスクを着用した状態で練習を行ったため「きつい」と思わず声が漏れる場面も。
練習後、取材に応じた佐野選手は「シーズン中これだけの選手が出るのは初めてのことなので戸惑いもありましたけど、今できることをしっかり自分で考えてやっていかないといけない」と危機感をあらわに。
それでも「こういう状況の中でも練習させてもらえたり、体を動かす場所、環境を作ってもらっているので感謝しながらコロナの感染拡大に気をつけながら体と気持ちの準備をしっかりしていきながらやりたい」と前を見据えました。
DeNAは開幕から3連敗を喫したため、本拠地・横浜スタジアムでの勝利がありません。
佐野選手は「開幕から3万人を超えるファンの方が来ているので横浜スタジアムで勝利の瞬間を(早く)分かち合えるようにしたい」と話しました。