MLB・ドジャースのロバーツ監督が4日、「木下グループ新CM制作発表会」の会見で自身のルーツでもある日本について答えました。

沖縄生まれで幼少期はおじいさんと一緒に朝からバーをまわり、空き瓶の回収をしていたと語ったロバーツ監督。今季は大谷翔平選手や山本由伸投手を擁し、ドジャースをワールドシリーズを制覇に導きました。

記者から沖縄県と那覇市が、同県出身のロバーツ監督に県民栄誉賞の授与を検討している事に関して聞かれると「とても光栄に思います。これをきっかけに沖縄の家族や友人に会えるのを楽しみにしています」とコメントしました。

東京を訪れるのは約20年ぶりというロバーツ監督。来季の開幕戦は東京でカブス戦が開催される事について「日本の皆さんの野球愛・ドジャース愛を知っていますし、ビッグイベントを日本で開催できるのを私自身も楽しみにしています。2025年のチャンピオンに向けてこれからも頑張っていきたいと思います」と語りました。

大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するドジャースは、来年の3月18日と19日に今永昇太投手と鈴木誠也選手が所属するカブスと東京ドームで対戦します。