NPB(日本プロ野球機構)が2日、ヤクルト対中日の3月29日の開幕戦での公式記録を訂正することを発表しました。

内容は、中日1点リードで迎えた8回裏、ヤクルトの先頭打者・村上宗隆選手が打ち上げた打球が遊撃手後方に落ちる飛球で二塁まで達したプレイに対し、中日のC.ロドリゲス選手の「失策」と記録していました。しかし、これを「安打と失策(単打＋二塁進塁は失策)」に訂正。その結果、中日の松山晋也投手の自責点は「1」から「4」へ。防御率は訂正前「27.00」から「67.50」まで跳ね上がりました。

SNSでは「あれがヒットになって自責点増える松山可哀想すぎる」「エイプリルフールネタって言ってくれ」「ヤクルトファンだけど、これはちょっとかわいそう」と同情の声が寄せられました。