◇プロ野球セ・パ交流戦 オリックス3-2巨人(26日、東京ドーム)

巨人に2連敗を喫していたオリックス。この日は山崎福也投手が先発し、巨人打線を相手に7回を4安打1失点の好投。待望の今季初勝利を挙げました。

3回まで巨人打線に一人のランナーも許さなかった山崎投手。4回に巨人・丸佳浩選手に右中間へのソロホームランを浴び1点を失いましたが、その後は打たせて取るピッチングで追加点を許しませんでした。

試合後、今季初勝利を挙げた心境について問われると「素直にほっとしているというか、(本田)仁海ちゃんだったり平野(佳寿)さんがすごくいいピッチングをしてくれたので、感謝しています」と頬を緩ませました。

▽以下、試合後のオリックス・山崎福也投手の主なインタビュー

――どんな気持ちでマウンドへ上がりましたか？

「チームも2連敗していて、なんとか今日は絶対に勝つという強い気持ちをもってマウンドへ上がりました」

――巨人打線相手に1失点。今日の投球はいかがですか？

「本当に強いチームなので、すごく今日は自信になりました」

――今日が今季初勝利。どのような思いですか？

「素直にほっとしているというか、(本田)仁海ちゃんだったり平野(佳寿)さんがすごくいいピッチングをしてくれたので、感謝しています」

――昨年もこの交流戦から優勝へ結びつきました。この後の交流戦へ向けて一言お願いします

「まだまだ交流戦も始まったばかりですし、どうなるかわからないので、去年に引き続き連覇できるように、チーム全員で頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」