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【西武】逆転勝ちで連敗ストップ 勝率2割台を回避 7回に打者9人の猛攻で4得点 9回はアブレイユが締める

2024年5月25日 17:21
【西武】逆転勝ちで連敗ストップ 勝率2割台を回避 7回に打者9人の猛攻で4得点 9回はアブレイユが締める
逆転勝利で連敗を止めた松井稼頭央監督(写真:時事)
プロ野球パ・リーグ 西武6ー5オリックス(25日、ベルーナドーム)

西武は終盤に打者9人の猛攻で逆転に成功。連敗を8で止め、勝率2割台を回避しました。

西武は2回に中村剛也選手の通算477本目のホームランで1点を先制。しかし3回に先発・渡邉勇太朗投手が森友哉選手にタイムリー、紅林弘太郎選手に犠牲フライを打たれ、1-2と逆転を許します。

それでも4回2アウト1、3塁のチャンスを作ると、岸潤一郎選手が外角低めのフォークをうまく打ち返して、2-2の同点に追いつきます。

しかし渡邉投手が粘れません。5回には先頭打者にこの試合3度目の出塁を許すと、その後1アウト1、3塁のピンチ。この場面で前の打席でタイムリーを打たれた森選手をセカンドゴロに打ち取るも、併殺崩れでまたも勝ち越しを許し、5回3失点で降板となりました。

6回は今季9試合に登板して防御率0.00の田村伊知郎投手が登板しますが、西野真弘選手と中川圭太選手に連続タイムリーを浴びて2失点。2-5と引き離されます。

それでも打線は7回、平沼翔太選手のタイムリーと代打・佐藤龍世選手の犠牲フライで1点差へ。さらに満塁のチャンスで、外崎修汰選手が2点タイムリーを打ち、打者9人の猛攻で4点を奪い、6-5と逆転に成功します。

この1点のリードを8回は平井克典投手、そして9回はアブレイユ投手が守り切り、西武が連敗を止めました。

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