◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(6日、神宮球場)

1-0とリードした6回、巨人はマウンドに3番手のバルドナード投手があがりました。ここまで14試合に登板し、最初の1試合以外は無失点投球と13試合連続無失点を続けています。

先頭の山田哲人選手を見逃し三振に仕留めると、続く4番の村上宗隆選手にフルカウントからの6球目、まっすぐが真ん中に甘く入り、強振されます。

これがバックスクリーンへのソロホームランと同点に追いつかれました。さらに2アウト2塁から長岡秀樹選手のタイムリーで勝ち越しを許しています。古賀優大選手にフォアボールを出したところで、バルドナード投手は交代となりました。

バルドナード投手が唯一失点していた試合は7月15日、神宮でのヤクルト戦でした。