◇プロ野球セ・リーグ DeNA-巨人(12日、横浜スタジアム)

4月29日以来の復帰登板となった巨人・菅野智之投手。しかし、初回からDeNA打線に2本の長打で先制を許しました。

DeNA1番・桑原将志選手には初球を、ショートとレフトの間に落ちるツーベースを打たれると。

続く関根大気選手に2球目で送りバントを決められ、1アウト3塁と先制のピンチに。

続く3番・楠本泰史選手にも高めに浮いた初球を捉えられ、これがフェンス直撃のツーベースヒットとなり、先制を許しました。

わずか4球での失点にファンからは「たった4球で失点か・・・」「こっから無失点で抑えてくれ」の声。

しかし、後続はしっかり抑え追加点は許しませんでした。

SNSでは「菅野らしくない」「まだ調子が戻ってないのか」「球が全体的に高い気がする」と菅野投手を心配する声が上がっています。