【女子マラソン】細田あいが名古屋ウィメンズを欠場 昨秋MGCでは2位と“7秒差”パリ五輪内定逃す
去年10月のMGCで雨の中、力走した細田あい選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
パリ五輪日本代表の選考を兼ねた名古屋ウィメンズマラソンに出場予定だった細田あい選手(エディオン)が、欠場することとなりました。大会ホームページによると、「左内側広筋筋膜炎によるコンディション不良」と発表しています。
同大会は、マラソン女子代表の残り1枠を懸けた「MGCファイナルチャレンジ」の最終選考レース。去年10月、上位2位までに内定が得られるMGCで優勝した鈴木優花選手(第一生命グループ)と、2位に入った一山麻緒選手(資生堂)がすでに決定。細田選手は2位まで7秒差の3位で、あと一歩届きませんでした。
1月の大阪国際女子マラソンでは、前田穂南選手(天満屋)が2時間18分59秒の日本新記録をマーク。3月10日に行われる名古屋ウィメンズマラソンで内定を勝ち取るためには、この日本記録を突破した最速選手になることが必要でした。
日本体育大学からエディオンに進んだ28歳の細田選手は、2022年の同大会で2時間24分26秒で4位入賞。同年には、10月のロンドンで2時間21分42秒の自己ベストをマークしていました。
同大会は、マラソン女子代表の残り1枠を懸けた「MGCファイナルチャレンジ」の最終選考レース。去年10月、上位2位までに内定が得られるMGCで優勝した鈴木優花選手(第一生命グループ)と、2位に入った一山麻緒選手(資生堂)がすでに決定。細田選手は2位まで7秒差の3位で、あと一歩届きませんでした。
1月の大阪国際女子マラソンでは、前田穂南選手(天満屋)が2時間18分59秒の日本新記録をマーク。3月10日に行われる名古屋ウィメンズマラソンで内定を勝ち取るためには、この日本記録を突破した最速選手になることが必要でした。
日本体育大学からエディオンに進んだ28歳の細田選手は、2022年の同大会で2時間24分26秒で4位入賞。同年には、10月のロンドンで2時間21分42秒の自己ベストをマークしていました。