カブスはソフトバンクにも所属経験のあるコリン・レイ投手を1年500万ドル(約7億9000万円)の金額で獲得したとMLB公式サイトが伝えました。

レイ投手は2015年にパドレスでメジャーデビューを飾ると2020年にカブスでもプレーを経験。2021年からは日本のプロ野球・ソフトバンクへ移籍し、2年間で29試合に登板し8勝7敗1ホールド、完封は2度マークするなど防御率3.41の成績を残しました。

2023年に再びMLBへ復帰すると昨シーズンはブリュワーズで32試合に登板、12勝6敗、防御率4.29としました。

レイ投手にとって2020年以来5年ぶりの帰還となるカブスには鈴木誠也選手や今永昇太投手ら日本人プレーヤーも所属しています。