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【プロ18年目】オリックス平野佳寿 史上4人目の日米通算250セーブに王手

2023年9月28日 5:46
プロ野球パ・リーグ オリックス1-0ソフトバンク (27日、京セラドーム)

プロ18年目の平野佳寿投手が今季28セーブ目を挙げ、日米通算249セーブとなり名球会入りの条件となる250セーブに王手をかけました。

オリックス1点リードで迎えた9回、先発の山崎福也投手に代わりマウンドにあがった平野佳寿投手。先頭の周東佑京選手からストレートで見逃し三振を奪うと、続く柳町達選手をファーストゴロに打ち取ります。

そして、3人目の柳田悠岐選手をフルカウントの末にレフトフライに仕留めて三者凡退。平野投手が1点を守りきり、今季28セーブ目を記録しました。

プロ入り当初は先発として活躍した平野投手。5年目にリリーフへと転向すると、2010年7月28日の日本ハム戦でプロ初セーブを記録。11年には最優秀中継ぎ投手賞、14年には最多セーブのタイトルを獲得しました。

18年から3年間はメジャーでもプレーし150試合に登板。9勝9敗48ホールド8セーブをマークしました。

21年、オリックスへと復帰後も守護神として活躍し、3年間で85セーブを積み上げ、今季までに日米通算249セーブとしています。

最終更新日:2023年9月28日 5:46