プロ野球・オリックスは12日、平野佳寿投手と宜保翔選手の1軍登録を抹消し、代わって杉澤龍選手を登録しました。平野投手と宜保選手は特例2023が適用されており、杉澤選手はその代替選手となります。

平野投手はチームの守護神として、今季ここまで38試合に登板し3勝2敗25セーブ、防御率1.00の成績。名球会入りの条件となる日米通算250セーブまであと「4」に迫っています。

宜保選手は56試合に出場し、打率.293の成績でした。

東北福祉大からドラフト4位で入団したルーキー杉澤選手は今季2軍では83試合に出場し、255打数56安打2本塁打34打点、打率.220の成績を残しています。

なお、平野投手と宜保選手は特例2023が適用されているため、10日間の抹消期間を経ずに再登録が可能です。

チームは残り21試合を残し、優勝マジックを10としています。