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「何とかくらいついて振った結果」ロッテドラフト1位・松川虎生 プロ初タイムリーで佐々木朗希を援護

2022年4月3日 18:35
「何とかくらいついて振った結果」ロッテドラフト1位・松川虎生 プロ初タイムリーで佐々木朗希を援護
プロ初打点を挙げたロッテ・松川虎生選手
プロ野球パ・リーグ ロッテ4-2西武(3日、ZOZOマリン)

ロッテは佐々木朗希投手が8回1失点13奪三振の好投で今季初勝利。ドラフト1位ルーキー・松川虎生選手は6回にプロ初タイムリーを放ち勝利に貢献しました。

◇以下、松川選手のヒーローインタビュー

――初めてのお立ち台。ここからの景色は?

「初めてこういう舞台に立てて、緊張しますけど、すごくうれしいです」

――佐々木朗希投手を引っ張って素晴らしいリード。どんなイメージで今日はピッチャーを引っ張っていった?

「ストライク先行でなんとか0点で抑えて、チームに良い流れを持って行こうと思っていました。要求通りに(佐々木)朗希さんが投げてくれたので、すごく良かった」

――素朴な疑問ですが、あれだけボールが速くて変化球も曲がると、キャッチャーも止めるの大変では?

「キャッチャーとして止めるしかないと思うので、そういう部分はしっかりピッチャーに頼られるように、意識してやっていきたい」

――6回にはプロ初打点がつきました。あのタイムリー振り返っていかがですか?

「2ストライクと追い込まれていたんですけど、何とか浮いた変化球をくらいついて振った結果が、ああいう結果(タイムリー)だった」

――開幕の先発出場から、マスクをかぶる機会も多くなってきています。ルーキーイヤーここまで手応えは?

「1戦1戦、勉強することがたくさんなので、そういう部分では勉強して常に成長できているかなとは思っています」

――マリンスタジアムのファンへ自己ピーアールも含めてメッセージを。

「1年目の松川虎生です。1戦1戦大事になってくると思うので、チームのために一瞬一瞬を大切にして頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」