◇プロ野球セ・リーグ 巨人8-7ヤクルト（3日、東京ドーム）

巨人の原辰徳監督が起死回生の逆転ホームランを含む4打数4安打と活躍したブリンソン選手について、「取り返すという言葉がどうなのかという所はありますけど、見事な打席ですよね」などと述べました。

ブリンソン選手は3回に2塁打を放ち、出塁するも、アウトカウントを間違えていたのか、門脇誠選手が放ったセンターへの打球の行方を見ずに3塁へ突進。結果、捕球され、2塁に戻ることができずにアウトとなりました。

一時は3番も任された外国人助っ人が8番に座っていることについて聞かれると、「やっぱり嫌だと思いますよ、相手チームも」と一言。さらに「フィールディング、外野守備ではいいものがありますので」とブリンソン選手の起用についてこう続けました。

「まだまだ脇が甘いジャイアンツという点においてはね、しっかり脇も顎も締めながらね、戦っていきたいと思います」

カード勝ち越しとなるでしょうか、4日の試合は山崎伊織投手とピーターズ投手の投げ合いとなります。