ヤクルト奥川投手(19)“初”の契約交渉
ヤクルトの奥川恭伸投手(19)が8日、プロ初となる契約交渉に臨み、現状維持の年俸1600万円(※金額は推定)でサインしました。契約交渉後の会見で「来年こそはしっかり活躍できるように、しっかり頑張っていきたい」と飛躍を誓いました。
奥川投手は、11月10日に行われたチームの最終戦(神宮球場)で1軍デビューを果たすも、3回途中5失点と、ほろ苦デビューとなりました。
1軍デビュー戦について聞かれた奥川投手は「肌で1軍のレベルを体感できたこと、そこで得たものというのを、しっかり来年に生かしていきたいと思います」と前を向いていました。
用意された色紙に“一軍で活躍する”と力強く書いた奥川投手は、プロ2年目のシーズンに向けて「1軍の舞台で活躍するという強い気持ちをもって来年は取り組んでいきたいです」と決意を語りました。