フィギュアスケート鍵山優真が約9か月ぶり実戦へ「気持ちの高まりのおかげでいい演技が出来そう」フリーで4回転フリップに挑戦
左足首の故障から復帰戦に臨む鍵山優真選手
◇全日本フィギュアスケート選手権 公式練習(21日・大阪)
北京五輪男子シングル銀メダリストの鍵山優真選手(19)が、約9か月ぶりの実戦となる、全日本選手権の公式練習に登場しました。
鍵山選手は夏に痛めた左足首の影響で、グランプリシリーズなど、シーズン前半の試合を全て欠場。今大会が初戦となります。
「やっとみんなの中に交じって試合が出来ることがうれしい。その気持ちの高まりのおかげでいい演技が出来そう」と話した鍵山選手。
公式練習では、フリーの曲『Rain, in Your Black Eyes(レイン、イン・ユア・ブラック・アイズ)』を流し、スケーティングを確認。
その後、4回転サルコウや、トリプルアクセルを着氷し、大技4回転フリップにも挑戦しました。「試合特有の氷の感覚がつかめず、フリップを苦戦した」と、着氷はできなかったものの、4回転フリップは初めてフリーのプログラムに組み込む予定だといいます。
今大会の目標は「ケガもある程度動けるところまで回復し、自分の実力をここで出したいと思って出場を選んだ。結果は気にせず、次につながる試合がしたい」と、力を込めました。
北京五輪男子シングル銀メダリストの鍵山優真選手(19)が、約9か月ぶりの実戦となる、全日本選手権の公式練習に登場しました。
鍵山選手は夏に痛めた左足首の影響で、グランプリシリーズなど、シーズン前半の試合を全て欠場。今大会が初戦となります。
「やっとみんなの中に交じって試合が出来ることがうれしい。その気持ちの高まりのおかげでいい演技が出来そう」と話した鍵山選手。
公式練習では、フリーの曲『Rain, in Your Black Eyes(レイン、イン・ユア・ブラック・アイズ)』を流し、スケーティングを確認。
その後、4回転サルコウや、トリプルアクセルを着氷し、大技4回転フリップにも挑戦しました。「試合特有の氷の感覚がつかめず、フリップを苦戦した」と、着氷はできなかったものの、4回転フリップは初めてフリーのプログラムに組み込む予定だといいます。
今大会の目標は「ケガもある程度動けるところまで回復し、自分の実力をここで出したいと思って出場を選んだ。結果は気にせず、次につながる試合がしたい」と、力を込めました。