これまでクラブごとに開催されてきたWEリーグの理念推進活動「WE ACTION」が10日、初めての合同イベント「ALL WE ACTION DAY」として開催されました。

このイベントでは、WEリーグの情報発信拠点である東京・渋谷から全12クラブの選手たちが女性活躍の多様な姿を発信しました。

日テレ・東京ヴェルディベレーザの西川彩華選手は、自分のサッカーストーリーを発信する「MY STORY」のコーナーで、「現在ひざのリハビリ中なんですが、サッカー選手は関節系のけがが多いので、選手同士で共有できたら」とプロサッカー選手ならではの苦労を口にしました。

イベント後には、「普段とは違う環境で女子サッカーをアピールすることが出来て良かった。今後もこうした取り組みを続けて行きたい」と語りました。

現在ウインターブレイク中のWEリーグは、3月に再開され、5月末に閉幕する予定です。