プロ野球・ロッテは15日、菊地吏玖投手と高野脩汰投手が、台湾ウインターリーグ（アジア・ウインターベースボールリーグ）に参加すると発表しました。

菊地投手はルーキーイヤーの今季、8月11日の西武戦に初登板初先発。4回4失点で敗戦投手となって以来、1軍の登板はなく、シーズンを終えました。

同じく今季1年目の高野投手はリリーフとして7試合に登板。11イニングを投げ防御利1.64という内容でした。

来季の飛躍に向け、菊地投手は「12月中旬まで実戦が出来るのはとてもプラスだと思っています。一つでも多くの収穫を手にして日本に戻ってきたいです」とコメント。高野投手は、「色々と新しいことにチャレンジしたいです。自分は海外に行くのは初めてなのでドキドキしています。パスポートも初めて作りました！」と初々しいコメントを残しています。

台湾ウインターリーグは11月25日から12月17日まで行われ、日本の各球団から選手が派遣される予定です。