10日、プロ野球パ・リーグの第52回三井ゴールデン・グラブ賞が発表されました。

ショート部門では、西武の源田壮亮選手が115票で6年連続6度目の受賞。リーグ3連覇を達成したオリックスで、プロ4年目21歳の紅林弘太郎選手は1票だけ届きませんでした。

そしてオリックスからは山本由伸投手、キャッチャーの若月健矢選手、サードの宗佑磨選手とリーグ最多の3人が受賞。若月選手は6年連続で受賞していた甲斐拓也選手（ソフトバンク）を阻み、初受賞となりました。

また、その若月選手を含めて、日本ハム・万波中正選手、ソフトバンク・近藤健介選手の3人が初めての栄誉を手にしています。

【第52回三井ゴールデン・グラブ賞 パ・リーグ受賞選手】
投　手　山本由伸(オリックス・3年連続3回目)
捕　手　若月健矢(オリックス・初受賞)
一塁手　中村晃(ソフトバンク・4年連続4回目)
二塁手　中村奨吾(ロッテ・2年ぶり3回目)
三塁手　宗佑磨(オリックス・3年連続3回目)
遊撃手　源田壮亮(西武・6年連続6回目)
外野手　辰己涼介(楽天・3年連続3回目)
外野手　万波中正(日本ハム・初受賞)
外野手　近藤健介(ソフトバンク・初受賞)