「どこに行っても僕という人間は変わらない」DeNA今永昇太がメジャー挑戦表明 19年から球団と話し合い続け決断
メジャー挑戦を表明したDeNA・今永昇太投手
プロ野球DeNA・今永昇太投手が13日、ポスティング制度を使ってメジャーリーグに挑戦する意向を示しました。
スーツ姿で会見に現れた今永投手は、冒頭「私、今永昇太はポスティングシステムを利用して、MLBに挑戦することを報告させて頂きます」と切り出して、会見に臨みました。
11日に球団から、メジャー挑戦を容認されていた今永投手は、2017年から日本代表を経験したことで「国際大会の楽しさだったりとか、またしんどさだったりとかそういったものを経験して、アメリカの野球はどういう野球なのかというのがどんどん出てきた。自分もいつかそういう選手になれたらいいなと、そういう思いから始まった」と振り返り、球団とも2019年頃からメジャー挑戦について話し合ってきたことを明かしました。
また、メジャー経験のあるオリックスの平野佳寿投手やロッテの澤村拓一投手に何度か相談したことや、女房役の伊藤光選手や先輩の宮崎敏郎選手や佐野恵太選手らチームメイトにも相談したと話しました。
「どこに行っても僕という人間は変わらないので、それを信じてくれる人たちに恩返しができるように一生懸命プレーしているところを見てもらえたら」と呼びかけ、ファンには「優勝できなかったことがものすごく申し訳ない気持ちでいっぱい。僕自身の不甲斐ない投球のせいで負けてしまった試合もたくさんあるので優勝できなかったということをまず謝らなければいけない」と律義に語りながら、「よいときも悪いときもいろんな声援を頂いた。これからも声援をいただけるに値する選手でありたい」と飛躍を誓いました。
目標を「MLBを目指す子供たちが球場に僕のユニホームを着て足を運んでくれること」と話した今永投手。またひとり“侍”が海を渡って夢を叶えるシーズンへ期待が高まります。
スーツ姿で会見に現れた今永投手は、冒頭「私、今永昇太はポスティングシステムを利用して、MLBに挑戦することを報告させて頂きます」と切り出して、会見に臨みました。
11日に球団から、メジャー挑戦を容認されていた今永投手は、2017年から日本代表を経験したことで「国際大会の楽しさだったりとか、またしんどさだったりとかそういったものを経験して、アメリカの野球はどういう野球なのかというのがどんどん出てきた。自分もいつかそういう選手になれたらいいなと、そういう思いから始まった」と振り返り、球団とも2019年頃からメジャー挑戦について話し合ってきたことを明かしました。
また、メジャー経験のあるオリックスの平野佳寿投手やロッテの澤村拓一投手に何度か相談したことや、女房役の伊藤光選手や先輩の宮崎敏郎選手や佐野恵太選手らチームメイトにも相談したと話しました。
「どこに行っても僕という人間は変わらないので、それを信じてくれる人たちに恩返しができるように一生懸命プレーしているところを見てもらえたら」と呼びかけ、ファンには「優勝できなかったことがものすごく申し訳ない気持ちでいっぱい。僕自身の不甲斐ない投球のせいで負けてしまった試合もたくさんあるので優勝できなかったということをまず謝らなければいけない」と律義に語りながら、「よいときも悪いときもいろんな声援を頂いた。これからも声援をいただけるに値する選手でありたい」と飛躍を誓いました。
目標を「MLBを目指す子供たちが球場に僕のユニホームを着て足を運んでくれること」と話した今永投手。またひとり“侍”が海を渡って夢を叶えるシーズンへ期待が高まります。