【侍ジャパン】野手最年長の“いぶし銀”中村悠平「栗山監督の理想とする野球を」 全選手紹介#27
侍ジャパン・中村悠平選手
3月8日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。
史上最多3度目の世界一を狙う侍ジャパンの全選手を紹介します。
今回は2015年のプレミア12以来、これが2度目の代表入りとなるベテラン捕手・32歳の中村悠平選手です。
福井商業高校から08年のドラフト3位でヤクルトに入団した中村選手。3年目までは主に2軍暮らしが続きましたが、4年目の12年には控え捕手として91試合に出場し、徐々に頭角をあらわしていきます。
6年目の14年には打撃が開花し規定打席には届かなかったものの99試合で打率.298をマーク。さらに翌年には正捕手として定着し、チームを14年ぶりのリーグ優勝に導きました。
さらに6年ぶりに優勝した21年には、日本シリーズで打率.318をマーク。捕手としてもチーム防御率2.09とリードが光り、シリーズMVPを獲得。22年からは球団OBで殿堂入りを果たした名捕手・古田敦也さんがつけた背番号27を背負い、球団29年ぶりのリーグ連覇に貢献しました。
これまでゴールデングラブ賞、ベストナインをそれぞれ3度受賞。強気なリードと強肩が持ち味の中村選手。侍ジャパンメンバーに選ばれたことについては「代表選手として選出していただきありがとうございます。侍ジャパン栗山監督の理想とする野球をし、期待に応えるよう世界一目指して頑張ります」とコメントしました。
これまでの国際大会歴は15年のプレミア12のみですが、今回の侍ジャパン野手メンバーでは最年長の中村選手。WBCでも経験豊富な“いぶし銀”の活躍が不可欠です。
史上最多3度目の世界一を狙う侍ジャパンの全選手を紹介します。
今回は2015年のプレミア12以来、これが2度目の代表入りとなるベテラン捕手・32歳の中村悠平選手です。
福井商業高校から08年のドラフト3位でヤクルトに入団した中村選手。3年目までは主に2軍暮らしが続きましたが、4年目の12年には控え捕手として91試合に出場し、徐々に頭角をあらわしていきます。
6年目の14年には打撃が開花し規定打席には届かなかったものの99試合で打率.298をマーク。さらに翌年には正捕手として定着し、チームを14年ぶりのリーグ優勝に導きました。
さらに6年ぶりに優勝した21年には、日本シリーズで打率.318をマーク。捕手としてもチーム防御率2.09とリードが光り、シリーズMVPを獲得。22年からは球団OBで殿堂入りを果たした名捕手・古田敦也さんがつけた背番号27を背負い、球団29年ぶりのリーグ連覇に貢献しました。
これまでゴールデングラブ賞、ベストナインをそれぞれ3度受賞。強気なリードと強肩が持ち味の中村選手。侍ジャパンメンバーに選ばれたことについては「代表選手として選出していただきありがとうございます。侍ジャパン栗山監督の理想とする野球をし、期待に応えるよう世界一目指して頑張ります」とコメントしました。
これまでの国際大会歴は15年のプレミア12のみですが、今回の侍ジャパン野手メンバーでは最年長の中村選手。WBCでも経験豊富な“いぶし銀”の活躍が不可欠です。