サッカーUEFAヨーロッパリーグ(EL)は、ラウンド16第2戦の8試合が現地時間13日に各地で行われました。

MF久保建英選手が所属するレアル・ソシエダ(スペイン)は、敵地でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と激突。ソシエダは前半10分に幸先よく先制したものの、ブルーノ・フェルナンデス選手にハットトリックを許すなど1-4で敗戦。6日の第1戦1-1の結果と合わせて2戦合計2-5でベスト8入りとはなりませんでした。久保選手は先発出場から後半31分までプレーしています。

DF毎熊晟矢選手が所属するAZ(オランダ)は、トッテナム・ホットスパー(イングランド)と対戦。第1戦は、オウンゴールの1点で逃げ切り先勝。しかし、この日は、前半に守備のミスから失点すると後半開始早々にも失点し0-2へ。後半18分に1点を返しましたが、トッテナムの流れるようなパスから3点目を献上。2戦合計2-3で敗退となりました。毎熊選手は先発出場で後半36分までプレーしています。

ラウンド16では、リーグフェーズで1位だったラツィオ(イタリア)をはじめ、上位8位までに入ったチームの内7チームがベスト8に進出。リーグフェーズ7位だったオリンピアコス(ギリシャ)はボデ・グリムト(ノルウェー)に第2戦を勝利したものの、2戦合計で敗退となりました。準々決勝の第1戦は、4月10日に行われる予定です。

▽ラウンド16結果 ※2戦合計スコア
ボデ・グリムト 4-2 オリンピアコス
フランクフルト 4-1 アヤックス
ラツィオ 3-2 プルゼニ
ビルバオ 4-3 ローマ
レンジャーズ 3-3（PK3-2） フェネルバフチェ
リヨン 7-1 FCSB
トッテナム 3-2 AZ
マンチェスターU 5-2 Rソシエダ

▽準々決勝の第1戦日程※4月10日
トッテナム×フランクフルト
ボデ・グリムト×ラツィオ
レンジャーズ×ビルバオ
リヨン×マンチェスターU