10月8日に現役引退を表明したアンドレス・イニエスタ選手が12日、引退試合として12月15日に味の素スタジアムで「EL CLASICO IN TOKYO」を開催すると発表しました。

同タイトルの試合はスペイン1部リーグのラ・リーガに所属するバルセロナとレアル・マドリードが対戦し、両チームの対決は「エルクラシコ」として世界中のファンに知られる伝統の一戦です。

バルセロナで育成組織からトップチームに昇格したイニエスタ選手は、ヨーロッパチャンピオンズリーグなどで多くのタイトルを収め、同クラブの中心選手の1人として活躍。その後2018年からJ1リーグのヴィッセル神戸でプレーし、キャプテンとして天皇杯優勝に導きました。

そんなイニエスタ選手の引退試合にはバルセロナとレアル・マドリードのレジェンドが集結。出場予定選手として、元バルセロナからはシャビ・エルナンデス選手やリバウド選手、ハビエル・マスチェラーノ選手、そして同じく神戸でプレーしたボージャン・クルキッチ選手らが出場。対して、レアル・マドリードからもルイス・フィーゴ選手やロベルト・カルロス選手、イケル・カシージャス選手など名だたるレジェンドが名を連ねました。

▽参加予定選手
◆バルセロナ
シャビ・エルナンデス
ハビエル・マスチェラーノ
リバウド
ハビエル・サビオラ
ラファエル・マルケス
リュドヴィク・ジュリ
ボージャン・クルキッチ
アドリアーノ

◆レアルマドリード
ロベルト・カルロス
ルイス・フィーゴ
イケル・カシージャス
スティーヴ・マクマナマン
サヴィオ
イヴァン・カンポ
ジュリオ・バチスタ