元スペイン代表のMF・イニエスタ選手が日本時間27日、自身のインスタグラムを更新。能登半島地震の被災地を思ったメッセージ動画を投稿しました。

2023年夏にヴィッセル神戸を退団し、アラブ首長国連邦1部のエミレーツ・クラブに移籍したイニエスタ選手。

動画冒頭で「こんにちは、皆さん！」と日本語で挨拶すると、「インテル・マイアミが来日し、ヴィッセル神戸と対戦できることをとてもうれしく思っています。ご存じのように両チームには多くの同僚や友人がいるので、とても特別な出来事です」とコメントし、2月7日に行われる古巣・ヴィッセル神戸と米メジャーリーグサッカー（MLS）のインテル・マイアミのプレシーズンマッチについて言及します。

その後、日本の能登半島地震についても語り、「この場をお借りして、石川県の地震で被災された方々に大きな抱擁と敬意を表したいと思います。この試合を通して、彼らへの支援に貢献できればと思います」と話し、被災地に向けて温かいメッセージを送りました。

「間違いなく素晴らしい1日になるでしょう。2月7日に会いましょう！」と笑顔で動画を締めくくったイニエスタ選手。この投稿に、SNS上では「人としても本当に素晴らしい」「いつも日本を気にかけてくれてありがとう」「最高の選手です」などファンから感謝の声が上がっています。