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【阪神】伊藤将司が6回まで“ノーノー”も7回に3失点 山本祐大に2点タイムリー浴びる 森下翔太が痛恨の後逸

2024年4月24日 20:50
【阪神】伊藤将司が6回まで“ノーノー”も7回に3失点 山本祐大に2点タイムリー浴びる 森下翔太が痛恨の後逸
阪神の森下翔太選手が痛恨の後逸
プロ野球セ・リーグ DeNA-阪神(24日、横浜スタジアム)

阪神の伊藤将司投手が7回につかまりました。

試合前から雨が降り注ぐ中、半袖で先発マウンドへ。初回はDeNA先頭打者、度会隆輝選手の痛烈なライナーを伊藤投手がグラブに当てて、好フィールディングを披露。打者3人で打ち取ります。

2回は先頭の牧秀悟選手に四球。1アウトから盗塁され得点圏に背負いますが、後続を打ち取り無失点。その後も雨でぬかるむマウンドで、5回までヒットを許さずアウトを積み重ねます。

5回終了時には、雨が強まり約30分の中断。時間も空く難しいコンディションの中で、6回は四球のランナーを3塁まで進まれますが、最後は関根大気選手を内野ゴロに抑えます。

ノーヒットノーランの期待もかかる中で7回は、先頭の佐野恵太選手に一二塁間を破るヒットを浴び、初ヒット。さらにその後、2本目のヒットも浴び得点圏にランナーを進められると、2アウト2、3塁の場面で山本祐大選手に2点タイムリーヒットを浴び、逆転を許します。さらに続く石上泰輝選手のライト前へのヒットに森下翔太選手が痛恨の後逸。ノーヒットノーランから一転、この回一気に3失点しました。
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