10月13日(日)SOMPO WEリーグ第5節が行われ、3位日テレ・東京ヴェルディベレーザは12位のマイナビ仙台レディースを相手に4得点のゴールラッシュを見せ、4-0でリーグ戦4連勝としました。

U-20女子ワールドカップで日本を準優勝に導いたエース土方麻椰選手は、前半11分に先制ゴールを挙げるなど、好調を維持しています。

試合後、土方選手が自身のプレーについて振り返りました。
「早い時間帯で先制点を決めることができて、良い流れを持ってくることができたのは良かったです。（ゴールの場面は）相手選手が足を滑らせて、中に入ってすぐ打てる感じでした。そこは練習通りだったし、今季初ゴールなのでホッとしています。（今季は）藤野あおばさんが抜けたところもありますし、自分がボールにたくさん関わって、その自分が点を取る。フィニッシャーにならなくても、得点に関わるというプレーを心がけています。もっと試合を積み重ねていって、ベレーザらしいサッカーを見せられるように自分の課題と向き合いながら、チームとしても成長したいなと思っています」