24日、今年巨人から戦力外通告を受けた桜井俊貴投手が自身のインスタグラムで引退を発表。投稿内容は「感謝の野球人生！！！」と始められ、今後は巨人のスタッフとして活動するとコメントを残しました。

桜井投手は2015年に立命館大学からドラフト1位で入団。7年間で110試合に登板し、13勝12敗、防御率5.18の成績を記録しました。

【以下、桜井投手のインスタグラム】

皆様ご無沙汰しております。報道されました通り、今シーズンをもちまして現役生活に区切りをつける事を悩みに悩みましたが決断致しました。

戦力外通告された後、沢山の「まだやれる」「投げてる姿をまた見たい」といった励ましのお言葉を頂き、トライアウトまで駆け抜ける力となりました。本当にありがとうございました。

ジャイアンツに入団して7年、プロ野球の壁の高さ、それを超えた時の高揚感と達成感、素晴らしい環境を整えて下さったチーム関係者の皆様の支え、ここに書ききれないくらいのお金では買えない最高の経験を沢山させて頂きました。とにかく感謝の言葉しか思い浮かびません。7年間の現役生活を支えて下さった皆様に御礼申し上げます。

第二の野球人生の幕開けとして、また読売巨人軍の一員として活動していきます。感謝が尽きません。現役時代と変わらず全力プレー、鬼気迫る感じは少し抑えつつ頑張りますので、これからも宜しくお願い致します。

7年間でしたがありがとうございました。