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プロ野球・広島 新ユニホーム発表 09年以来14年ぶりの刷新

2022年10月16日 15:32
プロ野球・広島 新ユニホーム発表 09年以来14年ぶりの刷新
新ユニホームを着用した広島の選手たち(左から九里亜蓮選手、森下暢仁投手、栗林良吏投手、坂倉将吾選手)
プロ野球・広島は15日、23年シーズンから着用する新ユニホームの発表記者会見を行いました。広島がユニホームのデザインを変更するのは09年シーズン以来14年ぶりとなります。

新ユニホームはこれまでのユニホームに比べて胸のロゴや背番号が小さくなり、動きやすさと機動性を重視した生地を採用。

ホームユニホームはメインの赤色や縁取りの紺色がより深い色に変更され、「チームの強さと勢いを象徴するパーツ」として、赤いステッチや背中に「赤いしぶき」をイメージしたラインが入りました。

一方のビジターユニホームはこれまで白色だったロゴや背番号も赤色に刷新。生地には光の当たり具合によってピンクレッド系に見える深めの赤が用いられました。

会見には栗林良吏投手、坂倉将吾選手がホームのユニホームを、九里亜蓮投手、森下暢仁投手がビジターのユニホームをまとって登場。

栗林投手は新ユニホームについて「デザインはかっこよくて、着心地もすごく良いです」とコメント。「このユニホームと共に広島東洋カープが強くなって常に優勝争いできるチームになればいいかなと思いますし、自分としてもそこにしっかり貢献できるように頑張りたい」と来季の目標も語りました。