「勝負の鬼になる」巨人・菊地大稀 好調の理由は指揮官・原監督の指導
巨人・菊地大稀投手(左)と原辰徳監督(右)【画像:日テレジータス】
プロ野球・巨人の菊地大稀投手が14日、CS日テレジータスで放送された『超ジャイアンツ』にインタビュー出演しました。
菊地投手は新潟・佐渡島出身で初のプロ野球選手として2021年に巨人に入団。プロ1年目の昨季は16試合に登板し、21奪三振、防御率5.60をマーク。
プロ2年目の今季はすでにチーム2位の33試合に登板し、39奪三振、防御率3.73。また6月は10試合に登板し、月間防御率は0.00と驚異の数字を残し、今やリリーフ陣としてチームに欠かせない存在となっています。
奪三振率11.20と、数字を見ても三振が取れるピッチャーという印象ですが、意外にも「普段からあまり三振は狙っていない。僕の中で三振を取りにいってしまうと力みにつながってしまったり、悪い方向にいってしまう傾向がある」という菊地投手。
それでも「まずは打たせる、僕の良いボールをしっかり投げる。その結果が三振につながっているんじゃないかなと思う。以前はフォアボールやファウルで粘られているところがあったんですけど、空振り率も増えてきているので、そこは自分の中で成長していると思う」と自身の成長を実感していました。
また6月に放送された同番組の中で、菊地投手の成長について問われた原辰徳監督が、「投げ方や野球の考え方が全く変わりました。彼は素直・朗らか・謙虚、3つとも持っています。ただ1つ持っていないとするならば、鬼になること。“勝負の鬼”に徹すること」と話しており、それを聞いた菊地投手は「僕のことをダメな時も良い時も毎日見てくださって評価をしてくださって、本当にうれしい。その期待になんとしてでも応えたい」と闘志を燃やしました。
実際に「逃げないこと。自分から攻めないと相手に食われてしまう世界なので、自信を持ってインコースでも投げきることがバッターを打ち取ることにつながると思う。鬼になる、相手が向かっていっても屈しない気持ちが大事」と原監督から直接、アドバイスを送られたと言います。
さらに技術面でも、「フォームのことで“胸の開き”を打席に立って指摘していただいた。そこを修正したことが今につながっている」と自ら打席に立った指揮官からの指摘でフォーム修正をしたことも明かしました。
菊地投手は新潟・佐渡島出身で初のプロ野球選手として2021年に巨人に入団。プロ1年目の昨季は16試合に登板し、21奪三振、防御率5.60をマーク。
プロ2年目の今季はすでにチーム2位の33試合に登板し、39奪三振、防御率3.73。また6月は10試合に登板し、月間防御率は0.00と驚異の数字を残し、今やリリーフ陣としてチームに欠かせない存在となっています。
奪三振率11.20と、数字を見ても三振が取れるピッチャーという印象ですが、意外にも「普段からあまり三振は狙っていない。僕の中で三振を取りにいってしまうと力みにつながってしまったり、悪い方向にいってしまう傾向がある」という菊地投手。
それでも「まずは打たせる、僕の良いボールをしっかり投げる。その結果が三振につながっているんじゃないかなと思う。以前はフォアボールやファウルで粘られているところがあったんですけど、空振り率も増えてきているので、そこは自分の中で成長していると思う」と自身の成長を実感していました。
また6月に放送された同番組の中で、菊地投手の成長について問われた原辰徳監督が、「投げ方や野球の考え方が全く変わりました。彼は素直・朗らか・謙虚、3つとも持っています。ただ1つ持っていないとするならば、鬼になること。“勝負の鬼”に徹すること」と話しており、それを聞いた菊地投手は「僕のことをダメな時も良い時も毎日見てくださって評価をしてくださって、本当にうれしい。その期待になんとしてでも応えたい」と闘志を燃やしました。
実際に「逃げないこと。自分から攻めないと相手に食われてしまう世界なので、自信を持ってインコースでも投げきることがバッターを打ち取ることにつながると思う。鬼になる、相手が向かっていっても屈しない気持ちが大事」と原監督から直接、アドバイスを送られたと言います。
さらに技術面でも、「フォームのことで“胸の開き”を打席に立って指摘していただいた。そこを修正したことが今につながっている」と自ら打席に立った指揮官からの指摘でフォーム修正をしたことも明かしました。