巨人・原監督も“期待を寄せるホープ”菊地大稀「人間として必要な3つの要素を持っている」
巨人・菊地大稀投手(画像:日テレジータス)
プロ野球・巨人の原辰徳監督が19日、CS日テレジータスで放送された『超ジャイアンツ』にインタビュー出演し、プロ2年目の右腕、菊地大稀投手ついて称賛の言葉を贈りました。
菊地投手は桐蔭横浜大から2021年育成ドラフト6位で巨人に入団。1年目からファームで結果を残すと4月に支配下登録。1軍では中継ぎとして16試合に登板し、防御率5.60の成績を残しました。
プロ2年目となった今シーズンはさらに成長。すでに昨季を上回る18試合に登板し、プロ初勝利、プロ初ホールドを記録。防御率3.15と巨人のリリーフ陣の中で日増しに存在感を出しています。
原監督は2年目の菊地投手の変化について「『ニュー菊地』が誕生した。投げ方、野球の考え方が全く変わりました」と心技体での成長を挙げます。
そして菊地投手の内面に触れ「彼は『素直・朗らか・謙虚』。人間として必要な3つの要素を持っている。今のところ非常にチーム内での信頼が生まれつつある。今までストライクを取ることに一生懸命になっていたものが、バッターを打ち取るために一生懸命投げられるようになったことが全然の違い。ストライクを取るために投げているピッチャーが相手バッターを抑えられるわけがない。自分で組み立てて、このバッターを抑えるためにはどう投げようかプランニングができるようになった」と話しました。
プロ2年目ながら巨人ブルペンを支える菊地投手。チームを勝利に導く好リリーフが今シーズン何度見られるか注目です。
菊地投手は桐蔭横浜大から2021年育成ドラフト6位で巨人に入団。1年目からファームで結果を残すと4月に支配下登録。1軍では中継ぎとして16試合に登板し、防御率5.60の成績を残しました。
プロ2年目となった今シーズンはさらに成長。すでに昨季を上回る18試合に登板し、プロ初勝利、プロ初ホールドを記録。防御率3.15と巨人のリリーフ陣の中で日増しに存在感を出しています。
原監督は2年目の菊地投手の変化について「『ニュー菊地』が誕生した。投げ方、野球の考え方が全く変わりました」と心技体での成長を挙げます。
そして菊地投手の内面に触れ「彼は『素直・朗らか・謙虚』。人間として必要な3つの要素を持っている。今のところ非常にチーム内での信頼が生まれつつある。今までストライクを取ることに一生懸命になっていたものが、バッターを打ち取るために一生懸命投げられるようになったことが全然の違い。ストライクを取るために投げているピッチャーが相手バッターを抑えられるわけがない。自分で組み立てて、このバッターを抑えるためにはどう投げようかプランニングができるようになった」と話しました。
プロ2年目ながら巨人ブルペンを支える菊地投手。チームを勝利に導く好リリーフが今シーズン何度見られるか注目です。