巨人2軍戦で6投手完封リレー 「魔の7回」「魔の8回」克服へ首脳陣へアピール
◇プロ野球イースタン・リーグ 巨人1-0ロッテ(20日、ジャイアンツ球場)
ジャイアンツ球場初のナイター開催となった一戦。巨人はオープナーを採用し、今月10日の1軍戦でオープナーを経験した今村信貴投手が先発しました。
初回、先頭の友杉篤輝選手をショートゴロに抑えると、続く2番・和田康士朗選手を空振り三振。3番・池田来翔選手には四球を与えますが、4番・山本大斗選手をサードゴロに抑え、打者4人で無失点とします。
2回には1軍で4試合に登板し、勝利がないまま今月7日に登録抹消された高橋優貴投手がマウンドへ。この日チーム初ヒットを許したものの、3回打者10人に39球を投げ被安打1、2奪三振、無失点の好投を見せます。
その後も、5回は田中豊樹投手が三者凡退に抑えると6回は山田龍聖投手がアウト3つを全て三振で奪う好投。完封リレーが続きます。
7回は1軍から参加の三上朋也投手がマウンドに上がり、2回2奪三振、無失点。そして9回のマウンドを託されたのが、ドラフト5位のオールドルーキー・26歳の船迫大雅投手。1アウトを奪うと続く池田選手に内野安打を許します。しかし、続く4番・山本選手をダブルプレーに打ち取り試合終了。見事完封リレーで勝利しました。
巨人の1軍は、イニング別失点数を見ると7回がリーグワースト2位の39失点(1位はヤクルトの40失点)。8回はリーグワーストの34失点と、7回と8回の失点数が目立っており、「魔の7回」「魔の8回」と言われ課題とされています。
その悪名を払拭すべく、2軍戦で投手陣が躍動し、首脳陣へアピールする試合となりました。
ジャイアンツ球場初のナイター開催となった一戦。巨人はオープナーを採用し、今月10日の1軍戦でオープナーを経験した今村信貴投手が先発しました。
初回、先頭の友杉篤輝選手をショートゴロに抑えると、続く2番・和田康士朗選手を空振り三振。3番・池田来翔選手には四球を与えますが、4番・山本大斗選手をサードゴロに抑え、打者4人で無失点とします。
2回には1軍で4試合に登板し、勝利がないまま今月7日に登録抹消された高橋優貴投手がマウンドへ。この日チーム初ヒットを許したものの、3回打者10人に39球を投げ被安打1、2奪三振、無失点の好投を見せます。
その後も、5回は田中豊樹投手が三者凡退に抑えると6回は山田龍聖投手がアウト3つを全て三振で奪う好投。完封リレーが続きます。
7回は1軍から参加の三上朋也投手がマウンドに上がり、2回2奪三振、無失点。そして9回のマウンドを託されたのが、ドラフト5位のオールドルーキー・26歳の船迫大雅投手。1アウトを奪うと続く池田選手に内野安打を許します。しかし、続く4番・山本選手をダブルプレーに打ち取り試合終了。見事完封リレーで勝利しました。
巨人の1軍は、イニング別失点数を見ると7回がリーグワースト2位の39失点(1位はヤクルトの40失点)。8回はリーグワーストの34失点と、7回と8回の失点数が目立っており、「魔の7回」「魔の8回」と言われ課題とされています。
その悪名を払拭すべく、2軍戦で投手陣が躍動し、首脳陣へアピールする試合となりました。