「8月9月となるとそれまでの対戦成績は関係ない」解説・能見篤史の見どころ“この時期に中5は信頼されている証拠”
解説は能見篤史さん
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー阪神(12日、東京ドーム)
巨人は3番センターを担っていたヘルナンデス選手が左手首の骨折で離脱を余儀なくされました。1番から5番の打順が固まってうまくいっていただけに、痛いところではありますが、阿部慎之助監督は「若手にはチャンス」としていて、今回は1軍に浅野翔吾選手が呼ばれています。
投げる方では、巨人は阪神との3連戦を中5日での先発ローテーションにするとしていて、この日は山崎伊織投手が登板します。前回登板8月6日の広島戦では5失点で敗戦投手となっていますが、阪神相手には今季防御率1.42としています。
阪神は西勇輝投手が登板。今季は巨人戦で2試合投げていますが、どちらも勝敗はつかず。防御率は0.60としているだけに、ヘルナンデス選手を欠いた巨人打線はどう対応していくのか注目です。
解説の能見篤史さんは「山崎伊織投手が中5日。この時期に中5で行かせてもらえるのは信用、信頼されていないとあまりないと思う。その意味合いを本人がどう受け取って、どんなピッチングするか、見物ですね」と巨人サイドについて語りました。
「あとこの時期、8月9月になるとこれまでの対戦成績は余り関係なくなる。逆にピッチャーにはプレッシャーになることもあるので、西投手も分からないですね」と巨人戦にいい西投手について話すと「坂本(誠志郎)選手が抹消されたので、今後は梅野選手が1人でマスクをかぶる形になると思います。その辺をこの3連戦でどう巨人ベンチが読んでくるのかは気になります」と続けました。
巨人は3番センターを担っていたヘルナンデス選手が左手首の骨折で離脱を余儀なくされました。1番から5番の打順が固まってうまくいっていただけに、痛いところではありますが、阿部慎之助監督は「若手にはチャンス」としていて、今回は1軍に浅野翔吾選手が呼ばれています。
投げる方では、巨人は阪神との3連戦を中5日での先発ローテーションにするとしていて、この日は山崎伊織投手が登板します。前回登板8月6日の広島戦では5失点で敗戦投手となっていますが、阪神相手には今季防御率1.42としています。
阪神は西勇輝投手が登板。今季は巨人戦で2試合投げていますが、どちらも勝敗はつかず。防御率は0.60としているだけに、ヘルナンデス選手を欠いた巨人打線はどう対応していくのか注目です。
解説の能見篤史さんは「山崎伊織投手が中5日。この時期に中5で行かせてもらえるのは信用、信頼されていないとあまりないと思う。その意味合いを本人がどう受け取って、どんなピッチングするか、見物ですね」と巨人サイドについて語りました。
「あとこの時期、8月9月になるとこれまでの対戦成績は余り関係なくなる。逆にピッチャーにはプレッシャーになることもあるので、西投手も分からないですね」と巨人戦にいい西投手について話すと「坂本(誠志郎)選手が抹消されたので、今後は梅野選手が1人でマスクをかぶる形になると思います。その辺をこの3連戦でどう巨人ベンチが読んでくるのかは気になります」と続けました。