「貴重な選手」侍ジャパン・井端監督が巨人キャンプ視察 門脇誠の活躍に期待
巨人・阿部慎之助監督と侍ジャパン・井端弘和監督
◇巨人春季キャンプ第2クール(6日、宮崎)
侍ジャパンの井端弘和監督が、プロ野球・巨人の春季キャンプを視察後、インタビューに応じました。
巨人のチームの印象について聞かれると、「首脳陣もがらっと変わって、選手もある程度若返ったなというのと、すごく生き生きとやっていたなというのは感じました」と話し、「ベテランはベテランでしっかりしてますし、軸はしっかりいるので、あとは本当に若い選手一人でも出てくるということがチームとしての底上げにもなるのかなと思います」と新戦力の重要性について語りました。
気になった選手については、2023年のWBCにも出場した岡本和真選手はもちろん、戸郷翔征投手、門脇誠選手の名前もあがりました。特に、門脇選手については、「彼はどのポジションも守れますし、そういった選手っていうのは非常に国際試合では貴重な選手だと思います」と評価。強化試合へ向けた招集の可能性について聞かれると、「これからいろいろ話していかないといけない」と話しました。
巨人を含む複数の球団の視察を終え、「先々、世界と戦う上では、若い選手が出てこないと日本が強くなるっていうのは厳しいかなと思いますけれど、非常に日本の野球は今良い方向に向かっているのかなと思います」と日本の野球の展望にも言及しました。
2024年は、秋の世界大会での優勝はもちろんのこと、「選手を経験させながら勝たないといけないなというところでは非常に大事な1年」と、2026年のWBC、その先のオリンピックでの優勝も見据えていました。
侍ジャパンの井端弘和監督が、プロ野球・巨人の春季キャンプを視察後、インタビューに応じました。
巨人のチームの印象について聞かれると、「首脳陣もがらっと変わって、選手もある程度若返ったなというのと、すごく生き生きとやっていたなというのは感じました」と話し、「ベテランはベテランでしっかりしてますし、軸はしっかりいるので、あとは本当に若い選手一人でも出てくるということがチームとしての底上げにもなるのかなと思います」と新戦力の重要性について語りました。
気になった選手については、2023年のWBCにも出場した岡本和真選手はもちろん、戸郷翔征投手、門脇誠選手の名前もあがりました。特に、門脇選手については、「彼はどのポジションも守れますし、そういった選手っていうのは非常に国際試合では貴重な選手だと思います」と評価。強化試合へ向けた招集の可能性について聞かれると、「これからいろいろ話していかないといけない」と話しました。
巨人を含む複数の球団の視察を終え、「先々、世界と戦う上では、若い選手が出てこないと日本が強くなるっていうのは厳しいかなと思いますけれど、非常に日本の野球は今良い方向に向かっているのかなと思います」と日本の野球の展望にも言及しました。
2024年は、秋の世界大会での優勝はもちろんのこと、「選手を経験させながら勝たないといけないなというところでは非常に大事な1年」と、2026年のWBC、その先のオリンピックでの優勝も見据えていました。