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池江璃花子「自信がある」1位で決勝進出

2021年4月7日 20:40
池江璃花子「自信がある」1位で決勝進出

□競泳・日本選手権5日目(7日・東京アクアティクスセンター)

東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権、女子100m自由形準決勝が7日に行われ、池江璃花子選手(20・ルネサンス)が出場しました。

予選トップの池江選手は、前半の50mをこの組7位で通過しますが、後半に驚異的な追い上げを見せ、54秒36の全体トップで決勝に進出しました。

池江選手は4日に行われた100mバタフライで優勝し、メドレーリレーの代表に内定。個人種目での代表内定へ、8日に行われる100m自由形決勝に臨みます。

※以下、池江璃花子選手のインタビュー主な内容

――レースを振り返って

想定内というか、(予選と)同じくらいのタイムで泳げたらいいなと思っていた。今のレースプラン的には、前半はちょっと流して後半上げるというレースプランを考えて泳いだので、たぶん前半もものすごく遅いと思うんですけど、あした(決勝)に向けてイメージというか、自分がやりたいようなレースが今のレースでもできているので、あした(決勝)は自分のやりたいようなレースをしっかりこなして、タイムを縮められたらなと思います。

――やりたいレースはどういうレース?

予選は結構前半抑えめで後半少し上げて、また落としたという感じなんですけど、前半もう少し上げて後半は自信があるので、しっかりそこで思い切り上げて泳ぎたいと思います。

――100m自由形、楽しめてますか?

結局はレースが楽しみということはイコール自信があるということと一緒で、そう捉えてもらったらいいと思います。

――あした(決勝)も自信がある?

はい

写真:アフロスポーツ