７月２３日に開幕する、東京オリンピック１００日前の４月１４日。都内で、オリンピックで着用する競技用のユニホームが発表されました。

ユニホーム姿で登場したのは、バレーボール男子日本代表の柳田将洋選手、西田有志選手、高橋藍（らん）選手。レスリング男子グレコローマン６０キロ級代表・文田健一郎選手。ハンドボール男子日本代表・元木博紀選手。ハンドボール女子日本代表・原希美選手の６選手。

４年ぶりにＶリーグに復帰し、１４年ぶりのリーグ優勝に貢献した柳田は、オリンピックが１００日前に迫り「いよいよという感じ。高いモチベーションと、コンディションも高いままで大会に臨めるように準備していきたい」と話しました。

さらに、わずか１２人しか選ばれないオリンピックメンバー入りへ「まずはしっかりと代表メンバーに生き残らないといけないことが、最初のステップなので、そこにフォーカスして頑張りたいと思います」と意気込みを語りました。

また、陸上の桐生祥秀選手はオンラインでインタビューに答え、「まだシーズンインしていないので、初戦の織田記念（２９日、広島）に意識が向いている。冬の練習の成果を確認したい」と語りました。