プロ野球・ロッテが新外国人タイロン・ゲレーロ投手の16日の日本初登板に密着した映像を球団公式YouTubeチャンネルで公開しました。

身長206cmを誇るゲレーロ投手のブルペンでの投球練習を見た鈴木昭汰投手は、「でかすぎですよ」と、その大きさに驚きを隠せない様子。

そのゲレーロ投手はブルペンでは入念に調整しつつ、広島との試合もしっかりモニターで観察。そしていよいよリリーフカーに乗り込む際には「家まで運んでください。おうちまで」と冗談も交え、手を振りながらマウンドへ向かいます。

この日は8回、2点を追いかける状況で登板すると、三者凡退に抑える堂々の日本デビューを飾りました。ボールを受けたキャッチャー・柿沼友哉選手は、ゲレーロ投手の身長の大きさに、マウンドが近く見えるように感じたと言います。「近っ！」という声が聞こえたとも明かしました。

登板を終えたゲレーロ投手、最後には「ありがとうございます」と日本語も披露しました。