「不惑の大砲」門田博光さん74歳で死去 歴代3位の567HR 40歳で本塁打・打点2冠など数々の偉業
門田博光さん(写真:岡沢克郎/アフロ)
プロ野球の南海・オリックス・福岡ダイエー(現:ソフトバンク)でプレーし、1970年からプロ23年にわたり活躍してきた門田博光さんが24日、亡くなったことが分かりました。74歳でした。
門田さんは1969年ドラフト2位指名でクラレ岡山から南海ホークス(現:ソフトバンク)に入団。
身長170センチの小柄な体格から、ホームランを量産する長距離打者として活躍。本塁打はプロ23年間で王貞治さん、野村克也さんに次いで歴代3位の567本を放ちました。
また、40歳を迎えた1988年には本塁打・打点・最高出塁率のタイトルを獲得し、MVPを獲得。その姿から「不惑の大砲」と呼ばれ、一躍“時の人”となりました。
▽門田博光さんの主な通算成績
2571試合出場(NPB歴代9位)
2566安打(NPB歴代4位)
567本塁打(NPB歴代3位)
1678打点(NPB歴代3位)
通算打率.289
門田さんは1969年ドラフト2位指名でクラレ岡山から南海ホークス(現:ソフトバンク)に入団。
身長170センチの小柄な体格から、ホームランを量産する長距離打者として活躍。本塁打はプロ23年間で王貞治さん、野村克也さんに次いで歴代3位の567本を放ちました。
また、40歳を迎えた1988年には本塁打・打点・最高出塁率のタイトルを獲得し、MVPを獲得。その姿から「不惑の大砲」と呼ばれ、一躍“時の人”となりました。
▽門田博光さんの主な通算成績
2571試合出場(NPB歴代9位)
2566安打(NPB歴代4位)
567本塁打(NPB歴代3位)
1678打点(NPB歴代3位)
通算打率.289