◇プロ野球セ・リーグ 巨人-DeNA(9日、東京ドーム)

DeNAの2番・蝦名達夫選手が初回、ヒットと盗塁を決め攻撃陣をけん引しました。

最近11打席ヒットのない蝦名選手は第1打席、巨人先発・アンドリース投手のチェンジアップをセンターにはじき返し出塁します。

続く佐野恵太選手の打席、すかさず初球に盗塁を仕掛けるとキャッチャーは送球できず。今シーズン5個目の盗塁を成功させチャンスメイクします。

その後、フォアボールとエラーで2アウト満塁とチャンスが広がりますが、6番・大和選手はセンターフライに倒れ先制とはなりませんでした。

プロ3年目、24歳の蝦名選手は今シーズン自己最多39試合に出場し、打率.281と結果を残しています。

ヒットと盗塁でチャンスメイクした蝦名選手をSNS上のファンは、「思い切りが良くていい」「蝦名が理想の2番すぎる」「躍動してるやん！！最高！！」と称賛しています。