DeNA倉本勝ち越し打 ヤクルト戦初勝利
プロ野球・DeNA対ヤクルトが1日、横浜スタジアムで行われ、最下位DeNAがヤクルト相手に10得点を奪い、10対2で勝利しました。
DeNAは初回、オースティン選手のソロホームランで先制しますが、今季初先発の中川虎大投手が3回に2点を許し逆転されます。
それでも4回、宮崎敏郎選手の犠牲フライで2対2に追いつくと、迎えた6回、2アウト満塁のチャンスで代打に倉本寿彦選手が送られます。「初球から仕留める思いで打席に向かった」という倉本選手は、今季ここまで無失点のヤクルト・近藤弘樹投手の初球をセンター前に運び、2点タイムリーで4対2と勝ち越しに成功します。
続く7回には一挙6得点をあげたDeNAが10対2の大勝、今季ヤクルト戦8試合目にして初勝利をあげました。
さらに、本拠地では4月4日の広島戦以来となる27日ぶりの勝利となったDeNA。倉本選手は「いい結果になりうれしいです」と笑顔で振り返りました。
※写真は3月の巨人戦