陸上男女リレー2種目で東京五輪出場決定
ポーランドで行われている世界リレー選手権で、男女のリレー2種目で東京五輪出場を決めました。男子4×400mリレーはロサンゼルス五輪から10大会連続、女子4×100mリレーはロンドン五輪以来2大会ぶりの出場となりました。
決勝進出で東京五輪出場が決まる今大会。男子4×400m予選で日本は、3分03秒31と組1位で決勝進出し、10大会連続となる五輪出場をつかみ取りました。
アンカーの川端魁斗選手(22)は、「東京オリンピック出場という最低限の目標を達成できたので、決勝ではメダルを目指す。東京オリンピックにつながるいい走りをしたい」とすでに次なる大舞台を見据えていました。
また、女子4×100mリレー予選でも日本は44秒17と組2位となり決勝進出。ロンドン五輪以来2大会ぶりに出場を決めました。
写真:アフロ